2009年07月15日
親父の一世一代のフェイク☆
昨日、親父をネタにしたけど
いい人だなんて思っている人もいるみたいだから
『そうじゃないぞ』と親父のひどい男ぶりを話したい。
私の母親は南会津出身の貧しい家の出身。
中学を出て看護学校に入り
病院に勤務。職業は看護婦だった。
父親は会津の裕福な農家の二男坊。
典型的なドラ息子だった。
48年前、親父は一升瓶を飲んでバイクに乗り電柱に激突。
数ヶ所を骨折し4ヶ月入院する。
その病院で両親は知り合ったようだ。
ありがちな看護婦と患者の関係^^
そして、親父は病院で母親に一目惚れした・・・
4ヶ月後、親父は退院する。
結婚したい親父は、母親にラブレターを送ったらしい。
島崎藤村の詩に心打たれ
石川啄木に望郷の念を抱く
そんな文学少女だった母親には
このラブレターはチョー感激ものだったらしい。
ラブレターの中身はさすがに見たことはないが
親父の趣味は「読書とコーヒーを嗜むこと」と書かれてあり
手紙の中には「自作の詩」も綴ってあったらしい。
母親は、すっかり、親父を素敵な人だと思いこみ
あれよあれよと結婚してしまったらしいのだ。
ところが結婚すると
コーヒーは全く飲まない。
飲むのは
酒オンリー!
本は1冊も所持していなかった
衝撃の真実を知ることになるのは1ヶ月後。
遊びに来た親父の友人が告白する。
友人:『あのラブレターどうでしたか』
母親:『えっ、どうしてご存じなんですか』
友人:『俺、本好きだったから、頼まれたんですよ』
母親:『何をですか』
友人:『あの手紙書いたの俺ですから~』
父親:『・・・・・・・』
さすがに、離婚を考えたらしい。
親父、あなたはさすがだ。
やっぱり、あなたには追いつけない
いい人だなんて思っている人もいるみたいだから
『そうじゃないぞ』と親父のひどい男ぶりを話したい。
私の母親は南会津出身の貧しい家の出身。
中学を出て看護学校に入り
病院に勤務。職業は看護婦だった。
父親は会津の裕福な農家の二男坊。
典型的なドラ息子だった。
48年前、親父は一升瓶を飲んでバイクに乗り電柱に激突。
数ヶ所を骨折し4ヶ月入院する。
その病院で両親は知り合ったようだ。
ありがちな看護婦と患者の関係^^
そして、親父は病院で母親に一目惚れした・・・
4ヶ月後、親父は退院する。
結婚したい親父は、母親にラブレターを送ったらしい。
島崎藤村の詩に心打たれ
石川啄木に望郷の念を抱く
そんな文学少女だった母親には
このラブレターはチョー感激ものだったらしい。
ラブレターの中身はさすがに見たことはないが
親父の趣味は「読書とコーヒーを嗜むこと」と書かれてあり
手紙の中には「自作の詩」も綴ってあったらしい。
母親は、すっかり、親父を素敵な人だと思いこみ
あれよあれよと結婚してしまったらしいのだ。
ところが結婚すると
コーヒーは全く飲まない。
飲むのは
酒オンリー!
本は1冊も所持していなかった
衝撃の真実を知ることになるのは1ヶ月後。
遊びに来た親父の友人が告白する。
友人:『あのラブレターどうでしたか』
母親:『えっ、どうしてご存じなんですか』
友人:『俺、本好きだったから、頼まれたんですよ』
母親:『何をですか』
友人:『あの手紙書いたの俺ですから~』
父親:『・・・・・・・』
さすがに、離婚を考えたらしい。
親父、あなたはさすがだ。
やっぱり、あなたには追いつけない
Posted by キョルゴ13 at 20:55│Comments(0)
│キョルゴのコラム
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。